犬猫で多い病気– category –
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猫に多い腎臓の病気「慢性腎臓病」
今回は、猫に多い腎臓の病気「慢性腎臓病」についてご紹介します。 まず、腎蔵病とは、何らかの原因によって腎臓の機能に障害が起きている状態を指す病気です。 〈慢性腎臓病〉 長い時間を掛けてゆっくりと腎機能が低下します。加齢に伴い機能が低下するケー... -
犬のフィラリア症
【フィラリア症とは】 出典:https://n-d-f.com/filaria/ フィラリアは成虫になると30cm にもなる糸状の寄生虫です。 蚊が媒介し、犬糸状虫が心臓や肺動脈に寄生する病気をフィラリア症と呼びます。 犬糸状虫が寄生することにより血液の流れが悪くなり、心... -
犬猫の病気「皮膚糸状菌症」
今回は犬猫で多い皮膚の病気「皮膚糸状菌症」をご紹介します。 この病気はあまりかゆみを伴わないため、脱毛やフケが増えたということで初めて気がつくケースが多いです。 皮膚糸状菌症が見つかりやすいのはペットショップやブリーダーから受け入れたばか... -
犬で多い病気「甲状腺機能低下症」
甲状腺とは? 甲状腺は喉のやや下の左右にある腺組織のことです。 小さな組織ですが、人を含めた様々な動物が生存するために必要な代謝を司っている甲状腺ホルモンを分泌し続けており、休むことなく代謝のコントロールを行っています。 そのため、すべての... -
犬で多い病気「胆泥・胆石症」
胆嚢とは? 胆嚢は、胆汁という分泌物を作り、貯める働きを持つ器官です。貯められた胆汁には、脂肪を分解し水に溶けやすい状態にする、つまり、乳化する役割を持ちます。 胆泥症・胆石症とは? 胆汁は、元々はサラサラの液体成分ですが、様々な原因により...
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