犬猫で多い病気– category –
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犬の雌の病気「乳腺腫瘍」
乳腺腫瘍とは? 乳腺腫瘍とは、乳腺組織の一部ががん化(腫瘍化)して大小不同のしこりができる病気です。 しこりが小さいうちは良性のものが多く、ほとんどの場合は、手術で摘出することにより根治可能です。 大きくなると悪性の乳腺腫瘍も多く、手術での... -
猫で多い心臓病「肥大型心筋症」
・猫の肥大型心筋症とは? 肥大型心筋症とは、心臓の筋肉(心筋)が通常よりも分厚くなる疾患です。心筋が分厚くなることにより、血液を送るための心臓の部屋(心室)が狭くなり、心室の拡張性が低下するため心臓が、全身に十分な血液を送ることができず症... -
犬猫の雌の病気「子宮蓄膿症」
・子宮蓄膿症とは? メスの犬、猫に見られる病気で、感染した細菌による膿が子宮の中に溜まってしまう化膿性疾患です。 この膿汁が生殖器から体の外に排泄されてこない閉塞性子宮蓄膿症と、黄~赤褐色の膿汁が排泄されてくる開放性子宮蓄膿症があります。 ... -
犬猫の腫瘍(がん)「皮膚肥満細胞腫」
・そもそも肥満細胞とは? 肥満細胞はアレルギーや炎症などに関与している細胞の1つで、体のあらゆるところに存在しています。 よくヒトの花粉症で出てくるワード「ヒスタミン」などと言った様々な物質を含んでいます。 肥満細胞と聞くと「太っているから... -
犬猫で多い皮膚の病気「外耳炎」
犬猫は、人間のように汗をかかないということで有名ですが、実は耳や肉球などでは皮脂を含む汗をかいています。なので、人間と同様に暑い季節によく汗をかきます。 また、皮膚の上には皮脂を好み炎症を引き起こす「マラセチア」という菌がいます。よく汗を...
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